
シベリアン・ハスキーは大型犬に分類されます。
シベリア、カナダ北極圏にかけてのツンドラ地帯が原産地です。
、社会性に富んだ性格の大型犬種で進化系統上の祖先はスピッツと同系とされています。
極東北極圏を中心にトナカイ遊牧や狩猟を行う「チュクチ族」(「チェコート族」ともいう・俗に「エスキモー」と総称される中の1民族)に、古くから犬ぞりなどの牽引による人荷の運搬・狩猟補助などを行う用務犬として重用されてきました。
シベリア地帯やアラスカ半島を訪れた探険家や毛皮交易を行う北米商人らがチュクチ族を含めてエスキモーのことを「ハスキー」と呼称していたことから、その用務犬として用いられていた当犬種もハスキーと呼ばれるようになったようです。
特徴は
バランスの取れた体躯、滑らかに伸びた毛皮のイメージをもつ美しい上毛と柔らかい下毛、狼を想わせる精悍な顔貌、人間に対する融和性などから人気を呼び、1930年以降のソビエト連邦政府による
シベリア国境貿易封鎖にともなう当犬種の輸出規制にもかかわらず、単なる極寒地での用務犬にとどまることなく北米経由で改良が加えられて全世界に広まりました。
現在では鑑賞犬あるいはペットとして極地系犬種の中では特に抜きん出た人気を持っています。
平均的な寿命は約10〜13年で、およそ5、6歳までが人間でいう成長期・青年期にあたるといわれています。
成犬では、体高約50〜60 cm、体重約15〜25 kgほどになります。
テーマ:犬との生活
- ジャンル:ペット